1年ぶりの外食!
1年ぶりに夕飯を外で食べてきました。
この辺りの規制が緩んで
レストランは屋内に50%のキャパシティで客を入れていい事になっています。
思えば前回レストランに座って食事をしたのはいつだろう?
思い出せないけど、去年の3月に規制が始まってからは一度もない。
それまでは大体週に1回、外食してました。
連日家族の食事を作っていると6日目くらいに私がキレてくるのだ。
家族はいつも同じレストランに行きたい人たちで、私だけいつも違う店に行ってみたい人。
だから外食となると数店のお決まりの店をローテーションするだけ。
どこも行きつけの店となる。
という事で今回は通い慣れた焼肉屋に行ってきた。
とってもコロナ禍な感じで様変わりしてましたよ。
予約は取りにくかったのでそこそこ繁盛しているのでしょう。
だから平日にしたけど、外でも客が待っていた。
屋内で食べる人は少なくて、多くは外を選んでいる。
メニュー数が減り、ハッピーアワーがなくなり、おしぼりもなくなった。
メニューは使い回しで、ホワイトボードマーカーで注文数を直接書き込む形。
どうせ消毒するからこれでいいのだろう。
むしろ注文の取り違えが減って嬉しい。
お店で働く人たちはリスクがあるから妙に緊張感が伴いますよね。
働いてくれてありがとう。
焼肉のタレはこれまでテーブルに置きっぱなしで誰かと共有する形だったのが
それがなくなって
個別にプラスチック容器に詰め込んだものを配られた。
熱々の焼肉を小さなプラスチック容器に入れるのはやや風情がない。
そして肝心の肉なのだが、色が違う。
明らかに昔とは違う質のものが出てきている。
値段は上がっているだろうなというのは予想できたけど
昔と比べちゃいけないと思うけど
やっぱりいまひとつ満足感が得られなかった。
帰りに寄ったスーパーで、思わず牛タンを売ってるか見てしまった。
コロナが落ち着くまでは
自宅の鉄板で牛タン焼いて、庭のレモンで食べる形でいいかな。
あ、でもお店で飲んだ梅酒はすごくまったりしておいしかった。
久々に外食できた喜びと
外で体を動かす喜びは変えられない。
この辺は4月15日から大抵の人がワクチンを打てるようになる。
ワクチン不足と予約取るのは大変らしいけど
早くリスクが減ってくれるといいなと思う。
嬉しいような
悲しいような外食体験でした。