Shaved Beef
最近見つけたマイブームがShaved Beefです。
薄切り肉の代替品として重宝しています。
こちらのお肉はパッケージに”Thin cut・薄切り”と書いておきながら
厚さが5ミリくらいあります。1センチでもスライスだったらthin扱い。
豚肉だったらソテーにするような厚さ、
牛肉だったらブロックなどに切っている事が多く、
日本で一般的な細切れは売っていません。
生姜焼きとか肉じゃがが作りたいから
お肉屋さんにしゃぶしゃぶ肉みたいに薄くスライスして〜って言っても
ことごとく断られました。
ローストビーフとかは薄く切るんですけど、生肉は難しい。凍ってないとダメみたい。
しゃぶしゃぶレストランで出している肉を売ってもらえないか交渉しようかと
友達と話した事もあります。(行動には移せなかったけどね。)
しゃぶしゃぶ肉をスライスする機械をショーウィンドウに置いて
見せているお店もあるくらいだから珍しい事なのです。
自分でスライサーを持っている日本人もいます。
私も悩んで調べたけど、生肉を切った後に洗うのが面倒だし、場所も取る。
結局すき焼きや焼肉を楽しみたい時は
日系か韓国系のスーパーまで行って購入。時には多めに買って冷凍してました。
そんな中、登場したのがこのShaved Beef!
Shave・削っているので一枚一枚の大きさは不揃いではありますが、薄い!
お肉はこちらの方好みで脂肪が少なくやや硬めな感じだったけど、
ハヤシライスに入れてみたらいい感じでした。
最初、食材宅配のメニューにこれが入っていて焼肉にしたら
日本のお肉みたいで感動し、
それを友達に話したら、
彼女がスーパーでこのパックを見つけてテキストしてくれました。
それもなんと
みんな大好き”Trader Joe's・トレーダージョーズ”での発見です。
灯台元暗し!こんな身近な所にあるなんて!
今まで見た事なかったから
きっと近頃のアジアンパワーに押されての新登場なんだと思います。
さすが、新商品を続々と投入するトレジョ!
これでお肉だけのために遠くのスーパーまで出かけなくて済むようになります。
ありがたや〜。
あとは商品の回転が早いトレジョですぐに商品の扱いがなくなってしまわないように
お店の人に”Shavedはいいわ〜”とアピールして好印象を残すのみです、