オリンピックは鬼母になるチャンス

史上最も奇妙な?オリンピックが開催しましたね。

賛成派も反対派も、今は子供の習い事の情報収集をするチャンスです。

 

地元からオリンピック選手が出たら、地元誌はプロフィールを紹介します。

卓球はどこのクラブが強いのか、どこのジムの出身か

コーチは誰だったのかなど

地元のどこで何を習えばいいのかの参考になります。

 

我が子をオリンピックレベルに育て上げるつもりはなくても

上手な所から下へ行く方が、

下のチームから上がっていくより簡単です。

情報は多い方が助かります。

 

スパルタが嫌いならそのクラブを避ければいい訳です。

 

サンノゼマーキュリーにはカリフォルニア出身の全選手情報が

まとめて載っていました。

 

もうひとつ、

オリンピックが視野に入るほどのレベルに到達した子は

大学入試にものすごく有利です。

どの大学も自分のチームに強くなってもらいたいものです。

 

これはスポーツに限りません。

音楽でも数学でもコンペティションに勝った子は良い結果が出やすいです。

 

スタンフォード大学は今年

12名の現役学生と2名のヘッドコーチを東京へ送り込んでいます。

カナダや香港、ギリシャなどアメリカ以外の代表となった選手も含めると

総勢53名がオリンピックに参加しているそうです。

すごいですね。

オリンピックには力を入れている大学なので

そのレベルに達したら、スタンフォード大学も射程範囲という事です。

 

さて、ご想像の通り

いい団体へ入れたからといって

自分の子供が放っておいてもオリンピックレベルになる事はまずないと思います。

親もそれなりの努力が必要。

心を鬼にしなくては成し遂げられないでしょう。

 

個人的には子供の意思を尊重してもらいたいと思っておりますが

情報収集という意味で

この時期、地元誌を眺めるのは悪くないと思いますよ。