仮想通貨と高校生

ビットコインなどに代表される仮想通貨

こちらでも何だかんだ言って良く話題になっています。

あまり表立って取引を見る事がないのでシリコンバレーでの実態はわかりませんが、

高校の雑誌に特集が組んであったのでその内容をご紹介します。

 

この辺りで投資家達が商談をしたりすると有名なCoupa Cafeでは

2013年からビットコインでの支払いが可能です。

 

パロアルトハイスクールのマクロ経済の授業では

3年前から仮想通貨に関する内容を授業に取り入れています。

 

仮想通貨といえば単純に売買したり、使ったりする他にも

マイニングということをしてお小遣いを稼ぐ人たちがいます。

 

理系で有名な大学MITでは、

ある学生がマイニングをお小遣いで始め、

少しずつ利益から機材を増やしていくうちに狭い学生寮のスペースがいっぱいになり、

さらに夏は機械の発する熱で暑くてたまらなくなり、

彼女の部屋に機械を置かせてもらっているけどひんしゅくをかっている

という内容の記事を以前に読みました。

MITでは相当数の学生がマイニングをし、寮なので大学が電気代を払っているとか。

 

シリコンバレーの高校生も頑張っていました。

利益額は一日30セントから2ドルくらいとか、

半年で千ドル弱という子も。計算がうまくいかない日もあるそうです。

電気代を払うのは親でしょうね。ソーラーパワーの子もいます。

株のように投資をして儲けた子も記事になっていました。

400ドルが3倍になったとか。

いずれも現時点ではいいお小遣い稼ぎにはなっているようですね。

 

記事になっているのは

日本で話題になった流出事件などとは桁が全然違って可愛いものです。

 

仮想通貨の今後については誰もわかりません。

もう少し勉強したい人には

スタンフォードの有名な先生が無料でオンライン講座を開設しています。

リンクはこちら。

 

www.coursera.org

 

私の仕事はリンクを紹介するだけでおしまいです。。。