次なるHusband's job・男仕事

アメリカに来てからというもの

次々と男仕事を片付けてたくましくなる毎日。

 

今日はFire Pitを組み立てました。日本語でいうと何でしょう?外用の暖炉です。

輪っかを組み立てて足を取り付けるだけで、何も難しくはないのですが、重い!

13キロほどあります。

大きさは直径1メートル弱で、たらいのような器は厚さ0.7ミリ。

ドリフのように天井から頭に落としたら死人が出ます(古すぎ)!

 

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前回、滑り台等の遊具セットを解体したので、

それに比べたら全然大した事はなく、あっという間に完成です。

 

真ん中に小さな穴が空いていて

そこから灰が落ちていくというのが宣伝文句だったのですが、

底に貼り付けてある凸凹が完全に穴を塞いでしまっています。

まぁ、ご愛嬌って事で。アメリカあるある!の、不良品ですね。レベル1。

 

 

ここに網を載せたらBBQも楽しめます!

BBQ、これこそアメリカのHusband's jobの代表です。

BBQ好きのこの国ではしょっちゅうパーティーでお父さんが

お肉などを焼いてくれます。

ソーセージでもなんでも外で調理するのは美味しさ格別ですよね。

以前に住んでいた家は、部屋の中にもBBQグリルがありました。

 

アメリカに引っ越してすぐにBBQの小道具セットと寝袋を買えと言われたくらいです。

でも道具はいまだにピッカピカ。

うちの主人はBBQ好きですが、自分から動く気配はゼロ。

男仕事だからと意識的に避けてきましたが、ついに折れて、自分で焼く事にします。

 

BBQができる他にこれを買った理由は、子供達に炎を見せたかったから。

この辺では普段ライターなどを目にする事がなく、子供達は案外”火”を知りません。

花火も違法だし、タバコなんてとんでもないという雰囲気なのです。

チャッカマンは売ってますけど。安全装置付きで、長い時間点灯するのも難しい。

子供達が火に接するのは家庭内の暖炉かキャンプファイヤーくらい。

ちょっと足りないと思いません?やっぱり髪の毛くらい燃やしてみないとねぇ。

火の危険さと、見た目の優美さ?も見せたくて、

ちょっと火遊びさせようと思ってます。

 

要注意なのは、山火事の多いカリフォルニアでは

Spare the air dayと呼ばれる火を使ってはいけない日の注意報が発令される事。

この日は暖炉やBBQをすると500ドルの罰金です。

煙を感知したご近所さんに通報されますよー。

乾燥の他にも空気汚染で大気の状態が悪い時にも発令されるので、

夏も冬も火を燃やす前にチェックが必要です。

 

興味のある方はこちらがリンクです。

Spare the Air

 

明日の予報では注意報は出ないそうなので、

早速火遊び開始です!

 

 

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