Husband's jobというよりもHandyman's job・滑り台の解体!
いろんな力仕事・男仕事を満足にやってくれる人がいないもので
自分でやらざるを得ないアメリカ暮らし。
今回はもう、我が人生の中での最高傑作です。
Play Structure・滑り台、ブランコ&雲梯を分解しちゃいました!
。。。作ったんじゃなく壊したのね。
もちろん自分でやろうなんて当初は思ってもみませんでした。
子供が育って必要がなくなってきた時にまず工事に来た業者に見積もりを取った所、
千ドルと言われ憤り。
(はい、本日レートで11万千円です。)
しかもめっちゃくちゃ雑な工事しかせず途中で解雇になった人です。
SNSで時給でやるよーと言っていたHandyman・何でも屋さんがいたはずなのですが、
その投稿を探せず。
(でもね、数時間で終わったとしても500ドルはかかると思う。)
主人には、本人は覚えていないようですが、”俺はやらん”ときっぱり断られています。
知り合いのお父さんとかにも聞いてみましたが、もちろん誰もやりたくないのです。
時々、自分のを分解して持って行くならタダで譲るよと広告に出す人や
余ってるなら下さいという人もいるのですが、
我が家のは10年は経っていて安全面が心配。
譲った先で事故があっても怖いのでそれもできない。
同じように裏庭にPlay Structureを持て余している友人も途方に暮れていました。
もうこうなったら自分でやってみよう!
で、できなかった業者を呼ぼうという結論まで
かれこれ2年は悩んだのです。
電動ノコギリもあるし、アマゾンだってある!
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日本で言う六角レンチなのですが、この言葉も知らなかった。
ネジの名前を調べる事から始め、それを辞書で英訳。wrenchというものらしい。
こんな立派なツールが百ドルもしないで入手できました。
あとはネジを緩めてゆるめて、錆びついた所はノコギリで上から順番に外すだけ。
一番てっぺんの屋根が重たくて落とす時に少し擦り傷を負いましたが、
あとは案外簡単に分解できました。
へへ〜どんなもんだい!
調子に乗ってノコギリを使い、下の土台部分のテーブルを残してみました。
写真じゃちょっとわかりづらいですかね。
もうひとつの自慢は横に見えるシーソー。
これも大昔に一人で組み立てた。
ネジしめの仕上げだけは力のある人にやってもらえとマニュアルにあったので、
そのためだけに男性を我が家に呼んでネジをしめてもらったのでした。
全然子供には使ってもらえなかったけどね。
これも最近、家の外にぬいぐるみと一緒に出しておいたら
誰かが持って行ってくれました。今度こそ、遊んでもらえてるといいな。
次なるプロジェクトは何にしましょう?
siliconvalleyway.hatenablog.com
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