バイデン新政権の閣僚たちの卒業校
アメリカは学歴社会だといいますが、
どれだけのものなのか興味深い記事がありました。
日本よりもずっと学歴社会だと思います。
学校の先生でも俳優でも
ちょっとした自己紹介にどこの大学で何を学んだかがつきまとう。
これは日本で生活している時よりも頻繁に出てくると思う。
でもハーバードじゃなくていい。
数千とある大学それぞれに個性があって、強みも違うから
日本にいる頃は知らなかった大学でも
あの大学はこれが強いものねーと皆が納得している。と思う。
てな訳で、バイデン政権の学歴です。
全員は大変なので目ぼしい方を集めました。
バイデン 大統領: デラウェア大学&シラキュース大学法科大学院
U.S. ニュースのランキングは97位タイ。
と言ってもバイデン大統領の頃と今では全然違うでしょうね。
あの年代で大学出ているのは今よりもずっと偉い。
この大学の評価は今後上がるかもしれませんね。
デラウェアの後は、シラキュース大学法科大学院へ進学しています。
それからずっと議員生活だから、素晴らしいものですね。
カマラ・ハリス副大統領: ハワード大学&UCヘイスティングス
ハワードは黒人のハーバードという呼び名のあった大学です。
黒人に高等教育を与える目的で設立されたヒストリカリー・ブラック・カレッジで、
現在はあらゆる人種を受け入れています。
彼女もその後カリフォルニアのUCヘイスティングスの法科大学院へ進学。
その後の躍進劇は有名です。
厚生長官のハビアー・べセラ氏:スタンフォード大学
最初は経済を選考し、大学院もスタンフォード。法務博士号を取得。
国務長官のアントニー・ブリンケン氏:ハーバード大学&コロンビア大学
こちらも法科大学院卒です。
運輸長官のピート・ブティジェッジ氏:オックスフォード大学
初の同性愛主義を公表した方でもあります。
イギリスの大学を卒業されてるんですねー。
司法長官のメリック・ガーランド氏:ハーバード大学
もちろん法律の学位を取得。
以前、オバマ政権で最高裁判事に任命されかけて共和党に時期尚早と反対され断念したのがこの方。
昨年、似た条件だったのに共和党が最高裁判事をゴリ押ししたのは記憶に新しい。
エネルギー長官のジェニファー・グランホルム氏:UCバークレー&ハーバード大学
同じく法律の学位でございます。
ミシガン初の女性知事としても知られている方です。
報道官のジェン・サキ氏:ウィリアム・アンド・メアリー大学
連日の記者会見でバイデン政権で最も馴染みがあると言っても過言ではないですよね。
要領を得ない記者の質問にはピシッと言い返す事からPsaki bomb・サキ爆弾と恐れられているという話です。
財務長官のジャネット・イエレン氏:ブラウン大学&イェール大学
こちらも長年おなじみの方ですね。
経済の学位をお持ちです。
やはり国を背負って頑張っていらっしゃる方々は素晴らしい学歴をお持ちですね。
有名な人だけどピックアップしたので、あとは下記の記事を見て下さい。
法律のLaw degree保持者が多い事に驚きます。
政治畑を目指すなら法律なんですかね?
コネクションをつけるためにワシントンDCの大学を目指すべきとも聞いた事があります。
以下が記事のリンクです。