近頃流行なもの・・・ワインの小瓶

これはヤバイ。自分もはまってしまっている。

ワインは一人で飲みきれないからなかなか栓を開ける事がなかったのに

小さくて飲みきりサイズだから、ついつい手が伸びてしまう。

f:id:SiliconValley:20190821125311j:plain

Petite wine

近頃、お店の棚を賑わしているのが、飛行機で出てきそうな小さいサイズのワイン達。

シャンパンもある。

 

最初目にしたのはSutter Home・サターホームのもの。

ここは庶民的なワイナリーで赤・白に加えて

White Zinfandel・ホワイトジンファンデルという

ロゼのような色のワインを創り出した事でも有名な大手ワイナリー。

写真では下の方と横にちょっと並んでいるだけだけど、

実際は何種類も売り出されています。

 

ジンファンデルはカリフォルニアワインの代表的なブドウの種類。

本来は赤ワイン用の物で、とっても濃い〜アメリカっぽい味がする。

飲み続けていると、やや飽きる。

そのブドウの皮をむいて

あえて白ワインの工程で作ったのがホワイトジンファンデル。

ピンク色がとっても綺麗で甘いのだが、なぜか安い。

 

この辺のスーパーにサターホームの小さなワインパックが並び始め、

あまりの可愛さと手頃な価格で、先日も日本へのお土産に爆買いしてしまった。

容器はプラスチックです。

 

そこへ最近になって

日本人にも馴染みの多いRovert Mondavi・ロバートモンダヴィが

少し手頃な価格のWoodbridge・ウッドブリッジラインで参入してきた。

しかもサターホームを意識してかホワイトジンファンデルまで出してきた。

 

サイズはどちらの瓶も187ミリリットル。

 

これが何でかわからない。

ワインは通常750ミリリットル。その4分の1くらいではあるが割り切れない。

ガロンにしてもクウォートにしても、オンス、ティースプーン、パイント、ドラム、

アメリカサイズにイギリスサイズ、全部計算してみたが、全て半端な分量。

 

きっと飲みきるのにいいサイズだったとか

たまたま入れ物がそうだったとか理由はあるのだろうが、

モンダヴィが

わざわざ同じ分量にしてホワイトジンファンデルを出してきた事に競争心を感じる。

 

消費者にとっては種類が多いのは大歓迎。あれこれ楽しめて嬉しいわ。

小さなシャンパンなど、超危険!

これから一人で”自分に祝福〜”って言いながらキッチンで瓶を開ける事が増えそうだ。