【スポット情報】ニューヨーク市における麻しん(はしか)の流行

まいど。領事館からのメールをそのまま転送します。

本文がシンプルすぎてよくわからないかもしれないので今日はちょっと情報を補足。

 

最近、Measles outbreak・麻疹の流行が問題になっています。

主な流行場所はニューヨーク。

トラディショナルといわれる敬虔なユダヤ教徒が多く住むエリアで

特に流行っているようです。

宗教上の理由から予防接種をしない人、

あるいは予防接種の副作用などを恐れて子供に注射をさせない親も増えている事が

集団発生の原因にもなっているよう。

 

ちなみにシリコンバレーでは麻疹を含む指定された予防接種をしていない子は

公立学校に通わせてもらえないという厳しいルールがあります。

全米的にもそういう所が主流ですが、

宗教上の理由となるとなかなか徹底するのは難しそうですね。

 

以下は領事館からの情報です。

 

●デブラシオニューヨーク市長は,4月9日,同市のユダヤ人コミュニティに影響を及ぼしている麻しん(はしか)の流行に対して,公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。
●同市保健局は,ブルックリン区ウィリアムズバーグ地区の郵便番号11205,11206,11211及び11249に在住,勤務,通学する麻しんの予防接種を受けていない全ての人に対して(医学的に免除されるべき人を除く),予防接種を受けるよう命じています。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2019C044.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mblatestspecificspotinfo_2019C044.html


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