気を取り直して”安全の手引き”後半

記事を抜粋してて気が重くなってしまった領事館の”安全の手引き”

 

やっぱりいい事を書いているので、後半を紹介っ!!

 

http://www.sf.us.emb-japan.go.jp/pdf/anzen_no_tebiki.pdf

 

↑ここから抜粋しています。〜以下は個人の主観による解説。

 

家庭内暴力(DV:ドメスティック・バイオレンス)

日本以上に厳しく規定されています。 警察官は,現場の状況を判断して,どちらか一方を 拘束すると言われています。夫に対して物を投げたり, 手を出してしまった妻が拘束された事例もありますので,いかなる理由 や状況であっても,相手に暴力をふるう行為は許されないことを認識す る必要があります。

 

〜こちらの女性は強いですからね。暴力を振るうのが男性だけとは限りません。

 

子供との接し方

子供(18歳未満)は保護すべき対象として,法律等で手厚く保護されています。

例えば,多少の暴力を伴う子供への躾,父親が娘と入浴する行為,車内 に子供を残したまま車両を離れる行為は「児童虐待」「性的虐待」等と見 なされ,当事者は逮捕され,刑事事件として訴追される可能性がありま す。日本の文化においては全く問題がないと考えられていることが,当 地では犯罪とみなされる場合があることから,特段の注意が必要です。

 

〜子供のしつけだからと怒鳴ったり、わめいたり、ましてや叩いてはいけません。そのままお母さんが拘束されてしまう可能性がありますよ。

私も下の子を車に残したまま、上の子をピックアップして出てきたらパトカーが止まっていた事がありました。目の前の建物から走って出てきた私たちを見たらすぐにいなくなりましたが、誰かが通報したと思われます。きっと犬の散歩してたあの人です。

 

警察官の対応

米国では,警察官から何らかの犯罪に関与していると疑われた場合に は,はっきりと理由を告げられることなく,後ろ手錠を掛けられて拘束 されることがあります。日本では考えられませんが,当地では,警察官 が安全に容疑者の身柄を確保するために,一般的な手段として使われています。例えば,交通違反を犯したことを認識していない運転手が,警 察官の指示に従わず,自ら車両から降車した場合,警察官によっては, 逃走や反撃のおそれがあると判断して拘束するかもしれません。

 

〜まさに知人がこのケースで拘束されました。夜、ご主人を迎えに走っていたら後ろからパトカーが。こちらははっきりサイレンを鳴らしたりしないので、自分が止められていると知らずに走り続けてしまい、逃走したと思われたのです。

しかも止められた直後、車に残らず外に出てしまったために、後ろ手に手錠をかけられ拘留です。不運なことに夕食にはワインを飲んでいたようで、飲酒も加わり一晩、泊まったと聞いています。

 

高額な医療費

米国における医療費は極めて高額であり,日本では基本的に無料とさ れている救急車の利用でさえも,想像以上の額を請求されることがあり ます。緊急措置を受けた場合,医師に対する費用とは別に,病院から施 設使用費等の請求もされることがあります。

 

〜言うまでもなく、医療費は高いです。救急車を呼んだり、救急へ行ったら数千ドル、入院したら数万ドルは覚悟です。毎月何千ドルと医療保険を払っていてもです。

日本から親を呼んで、親がこちらで体調を崩し、自宅を売却する事になるというケースも覚悟なんですよ。

 

薬物犯罪

カリフォルニア州およびネバダ州においては、21歳以上の者が嗜好 品としてのマリファナを1オンス以下(濃縮タイプは8グラム)所持及 び使用することが一定の条件の下、違法ではなくなりました。しかしな がら、米国の連邦法では、引き続きマリファナは幻覚作用のある禁止薬 物として罰則規定が設けられています。

 

〜マリファナは合法になりました。

怖いのはクッキーやチョコレートにマリファナを入れた物があって、

それが子供たちへ出回る可能性がある事です。

私が鈍いのか、未だ周りで確認した事はありません。

独特の匂いがあるそうですが、それすら分からないので気づきません。

 

あーやっぱり途中で嫌になってきちゃった。

このあとは

警察官による停止指示

飲酒運転

交通事故

テロ対策

平素の準備と心構え(緊急事態に備えてのチェックリスト)

などと続きます。

ためになる文書だと思って紹介してるんですよ。。。

 

2回に渡ってこんなこと書いてますが、

 

シリコンバレーはいい所ですよーーー。

遊びに来てねーーーーーーぇ!!!