相次ぐ山火事
ナパエリアなどワインカントリーの山火事は懸命の努力により
50%以上が鎮火されました。
朝起きたら、今度はシリコンバレーの反対側、
サンタクルーズマウンテンで新たな山火事が発生しています。
こちらはパロアルトから43マイル、70キロくらいの風光明媚な山間いで、
通勤距離なために知り合いも住んでいます。
去年もこの近くで山火事が発生し、ブログにも書きました。
siliconvalleyway.hatenablog.com
今朝のニュースではエリアに避難指示が出ていて、鎮火できたのはまだ5%、
消火にあたっている消防士にけが人も数名でているよう。
被害が広がらないよう祈ります。
山火事の消されたエリアにcontainという表現を使う事は以前書きました。
さらに気になる表現にfirst respondersというのがあります。
文字どおり、最初に通報を受けて活動している人の事ですが、
最近では最初の人一人だけでなく、
消防士や警察官、救急救命士やボランティアまで
救助活動に当たる人たち広くにニュースでは使われています。
火事と喧嘩は江戸の華なんて言葉があります。
日本も昔は火事が多かった。
自然の状態では火事というのはもっと身近なものなのでしょうか。
むしろ、火事が減った現代に生きている事に
感謝しなくてはいけないのかもしれないな、
なんて考えている今日この頃です。