山火事の影響による大気汚染状況
北カリフォルニアの山火事は少しずつではありますが、消火が進んでいます。
ベイエリアの空も少し青さを取り戻し、目に見える煙はほぼありません。
それでもPM2.5粒子は"Unhealthy"なレベルが続いているので警戒は必要です。
特に風が北向きになる夜間は数値が高いです。
色々なウェブサイトがありましたが、ここは具体的で個別データを見られました。
こちらで全米データと見比べると、いかにこのエリアの大気状態が悪いかわかります。
昼間は風向きが海から陸に向かい、
弱いながらも煙はベイエリアとは反対側に向かうのですが、
夜には山からの風向きに変わります。
朝晩は気温も下がって来ているので、
微粒子の飛散する高さも下がるのではないかしら?
個別データの値が高くなるのも納得。
エリアのお店ではマスクが売り切れ。
アマゾンの2day shippingとかは利用できます。でも配達予定日は2週間も先。
日食の時もメガネが同じ状況でしたけど、これって広告に偽りあり!って奴ですよね。
マスクの種類は、日本でよく見かける平たい四角いものではなく、
N95かN100という規格のもの以上が勧められています。
こんな感じ。
うーーん、ファッショナブル。。。
ハイスクールのフットボールゲームは残念ながらキャンセルされました。
今夜のスタンフォードのゲームは開催されます。
今回の火事で、カリフォルニア州全ての車の一年分の排気ガスに匹敵する汚染物質が
わずか2日間で排出されたとの記事がありました。
スポーツ観戦にガスマスクを勧めたいくらいだわ。
極力インドアで過ごす生活がもう少し続きそうです。