印象的だった授業・・・Wax Museum
Wax Museumと言えばマダム・タッソーを連想しますが、
アメリカでは学校のプロジェクトとして有名なものです。
子供達が有名人について調べ、レポートを作り、本人に仮装し、皆の前で発表します。
歴史上の有名人以外にも、わりと最近の人を選ぶ子も多かったです。
うちの子のクラスの場合、すでに亡くなっている人という事が条件。
俳優のロビン・ウィリアムズが亡くなった直後で早速取り上げた子もいました。
でも彼について書かれた本とかが少なくて逆に苦労したみたい。
プロジェクトを始める前に先生から例えばこんな人について調べましょう
〜というリストが来たけど、私は全然知らない人ばかり!
徳川家康が出てくる訳ないものね。
上の子はClara Barton、下の子はSusan B Anthonyを選びました。
もちろん聞いた事ナシ!
服装を調べて用意するのに苦労しました。インターネットのある時代で良かった〜。
ちなみに前者はアメリカ赤十字の創立者
(注;スイスじゃなくアメリカ、知る訳ない〜!)、
後者はアメリカの女性参政権獲得のために活動した人物です。
自分が調べ上げた人物に関しては生涯覚えてるだろうし、
友達が扮した人物についても印象に残る。
そして本番は何より楽しい(本人以外)。
こういうプロジェクトに時間をかけるのもいいものですね。