大学のファミリー・ウィークエンド

この季節、あちこちの大学でファミリー・ウィークエンドなるイベントが催されます。

名前は大学により多少違いますが、親がカレッジを訪ねられる公式なイベントで、

家を出た我が子と久々に一緒に行動する事ができます。

 

行かなかった私からの教訓

 

”行くべし!”

 

特に子供が遠ければ遠いほど、1年目なら特に行ってあげるべき。

 

 

うちの子は12月のクリスマスホリデーに1ヶ月ほど戻ってくるので、

1週間もない11月のサンクスギビングホリデーに戻らせる必要はない

と思っていたのですが、周りのアメリカ人から

サンクスギビングに戻らせないなんて”鬼”だと言わんばかりの反応を

あちこちから受け、しぶしぶチケットを取った私でした。

それが思ったよりも子供が寂しがっているので、取って良かったと感じています。

 

これで十分過保護だと思っていたので

こんな時期に私がわざわざ東海岸へ行くなんて考えてもみませんでした。

 

初めて家を出た子供達、最初のドキドキとワクワクがひと段落し、

気候も寒くなる秋。もっともホームシックや鬱にかかりやすい時期です。

うちの子も唐突に遠い東海岸へ行ってしまったので、

最初は私が、そしてすぐに子供がホームシックになりました。

大学側でもメンタルヘルスに気を使った情報を色々流してくれます。

多くの子が巣立って6週間くらいからホームシックを感じるそうです。

 

例え1日でも現地に行って、子供の様子を見て、カレッジの先生や他の親達と話して、

一緒に食事に行くだけでも、特にこの時期なら違いが出るのでしょう。

 

周りでカレッジビジットしている親達のSNS投稿を見ながら後悔しきり!

うちの子が小学校に入ってすぐのバック・トゥー・スクール・ナイトを

知らずにすっぽかしてしまった自分を思い出します。

カレッジ1年目はもうやって来ません。

来年ももし、恋人もできずに寂しがっていたら、

嫌がられてもいいから押しかけようと胸に誓う今日この頃です。

 

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