受験者が多いアメリカの大学トップ10

アメリカには5千を超える大学がありますが、受験者は特定校に集中します。

今日、こんな記事を見つけたのでシェアしましょう。

 

受験者が最も多い10の大学

www.cnbc.com

 

はい。カリフォルニアのオンパレードです。

1位のUCLAで受験者が10万人レベルになったのは2017年。

受験者リストに人種の内訳が欲しいですね。

きっとアジア系にも人気ある大学ばかりなんじゃないかと思います。

 

カリフォルニア以外でランクした2つの大学、

ボストン大学とNYUはアジア系でも入りやすいと噂されている大学です。

前者は黒人指導者のマーティン・ルーサー・キング牧師が出た大学ですし、

NYUは留学生枠が多く、上海やアブダビにも校舎があります。

 

アメリカの大学の人種構成比を見ると

白人が半分くらい在籍している大学がまだまだ多い中で、

この10の大学はちょっと違った人種構成比です。

 

このリストのいい所は本当の意味での合格者率が書かれている点ですね。

合格しても辞退する人が一定数いますから、

大学側は彼らを差し引いた合格率を発表したりします。

 

入学する人数 ➗ 受験した人数 だから

合格した人数 ➗ 受験した人数 よりも少ない数になる。

10%を切るような有名校が沢山出てくる訳です。

この計算だとUCLAは16.1%の合格率です。

 

このリストは辞退する人数もわかるので参考になります。

 

なーんだUCの多くは3割くらい受かるんじゃないの〜?って受け取るか、

カリフォルニアの大学は7万人の中で勝ち残らなきゃいけないって受け取るか。

 

それにしてもみんな結構いい場所にありますよね。

リストを見ながらちょっとうっとりしてしまいました。