爆発した芸術
巨大カラスのアートを紹介したついでに
昨年からパロアルトの市庁舎に出現したアートをご紹介。
これも私的にはかなり爆発していて理解不能。
The Blue Trees Project
ウェブサイトはこちら。
この人のウェブサイトの他の作品は素晴らしいアートだと思うけれど
パロアルトの木はすごかった。
地元紙に寄せられた市民のコメントも不評。"Yikes"とか。
この木の下に座っても落ち着かんだろ〜?
例えば白樺の木にペイントするとか
もうちょっと優しい感じにできないものか?
コバルトブルーで環境に優しいペイントを使ったとか言ってましたが
ショッキングピンクよりは、いいか。。。?
こういう木に編み物で編んだニットを被せるアート運動もあって
主に寒い地域でやるそうだけど、これまた色がすごい!
アメリカのアートって、派手なものとか目を引くものが多い。
ヨーロッパや日本とはちょっと違う。
友達のお母さんはNYの大学に作品が永久展示されているアーティストだけど、
MRIで撮影したような脳の断面を陶器で再現した作品。色彩も鮮やか。
グロいとまではいかないけど、ある意味絶句。インパクトすごすぎ!
きっと芸術上級者向けの領域なんだろう。
世の中理解できない物もあるよね。