クレジットカードが不正利用されました

週末ロサンゼルスに旅行してきたのですが、

その直後に覚えのない取り引きがクレジットのアカウントに載っていました。

 

オークランドのガソリンスタンドで75ドル。

それが3日連続で同じ額。

100ドル以下でしかもガソリンスタンドなんて明細から見落としがち。

 

今回はたまたまカードの支払い期日だったのでアカウントにログインしたから

被害が小さくて済みました。

3日分すべてまとめて、気づいた前日に引き落としされています。

 

対岸のオークランドにはまず行かないし、

なんだか怖くてガソリンを入れる勇気はない!

私だったらバークレーかベイのこちら側に戻ってから入れるわ〜。

主人も行っていないという事なのでその場で電話。事なきを得ました。

まだインターネットでは見られなかったけど、

同じ額の4日目もチャージされる所だったとか。

という訳で、今新しいカードの到着待ちです。

 

ここ最近の行動パターンを考えて、どうも怪しいのはLA旅行だと思うのです。

向こうでは

学生街でボバ(バブルティー、タピオカティーなどとも言いますね。

子供の大好物です。)を頼んだり、怪しげなバーガー屋さんにも入りました。

あとはホテルと前にも使った事のあるレンタルカー。

 

でも、今回の事件はオークランドという事で

LAではなくサンフランシスコ側で使われている

となるとクレジットカードを使ったのは空港の荷物チェックの後に買った飲み物だけ。

ここもしょっちゅう使うお店なので、

たまたま店員が私の見ていない間にスキミングしたのかしら???

 

はっきりわかりませんが、皆さんもご注意下さい。

クレジットカードから目を離しちゃダメですね。

 

アメリカに来てクレジットカードの不正利用は2回目です。

前回は主人がパソコンか何かのパーツをネットで買った時に

電話でクレジットカード番号を渡さなくてはならなかったそうで、

怪しいなと思いながらも取り引きしたら

案の定イーストコーストのお店で買い物をされました。

その時はカード会社の方から不審な取り引きだからと連絡をもらい、

これまたすぐに処理をしたのでした。

 

未遂事件が一回。

旅行先のホテルに遅く着いて、

従業員も一人しかいないような状態のレストランで食事をし、部屋にチャージしたら

直後にレストランから電話がありました。

スペイン語なまりで

食事代をチャージするクレジットカード番号を教えろと言われたのです。

直感的に怪しいと思ったのと

相手もあんまり英語が上手ではなくスムーズに会話が進まなかったので、

”電話越しで番号を言いたくないからフロント前で待ち合わせよう”と言って

電話を切りました。

面倒だったけどもう一度フロントへ行き、食事が部屋にチェックされている事を確認。

電話の男性は現れませんでした。

フロントに事情を話し自分は寝ましたが、あの反応はなんだか怪しい。

ホテル全体が信用できないなという印象を受けました。

 

友人は外にあるATMでお金を下ろしたらスキミングされたそうです。

外に置いてある機械はなかなか管理が行き届かないですね。

 

またある人はスポーツジムのロッカーの鍵を壊され、その間にお財布を盗まれたとか。

こちらはデビットカードだったので、なくなった分のお金は保証されません。

リアルタイムでショッピングセンターのいろんなお店で

次々とギフトカードを買われるのがわかったそう。。。

 

近頃はアップルペイとか携帯で精算できて、

クレジットカードそのものも影が薄くなってきましたね。

カードのデザインも変わってきて、番号とかが目立たなくなってきました。

プラスチックカードに凸凹した番号が浮かび上がるスタイルも

時代とともに消えていくのでしょうか?

 

こんな情報をお役所が出していたので見てね。

近くのガソリンスタンドもスキミングされたそうでちょうど注意情報が回ってました。

英語ですが、スキマー(カード情報を読み取る機械)の写真も載ってます。

 

https://www.consumer.ftc.gov/blog/2018/08/watch-out-card-skimming-gas-pump