ギフテッド教育・デュークTIP

アメリカでは年齢にとらわれず能力に合った教育を受ける事が可能です。

昔から行われているのがギフテッド教育。

IQの高い子向けのプログラムがいくつかあります。

 

ギフテッド認定を受けた上の子に何もさせず普通の高校生にしてしまった反省から

下の子にはギフテッドプログラムを受けさせる事にしました。

 

選んだプログラムがデューク大学のTIP (Talent Identification Program)です。

とここまでが昨日の話。

スタンフォード大学やジョンズホプキンス大学など

いくつかあるプログラムから何故デューク大学を選んだかというと

入るのが簡単だったから。すでに手元にある資料を送るだけで良かった

。。。あー書きながら、自分の怠慢さに反省。。。

 

その時は夏にはTIPサマーキャンプのどれかに入れようと思っていたのでした。

でもいざ蓋を開けてみるとどれも勉強ばかりで(当たり前だけど)

あまり興味をそそりそうなものがなく。

かと言ってデューク大学は遠いので週末などのクラスを受けに行くのも無理。

何もしないでいたらTIPからTalent Searchをするので

テストを受けるようにとの指示が来ました。

それもSATかACTという高校生が大学受験用に受けるテストに登録せよとの事。

 

ちょうど上の子がSATを受けるので一緒に受験させました。

下の子はまだ7th、中学生です。

 

実は本番のテストを受ける前に練習用のテストをやらせたのですが、

うちの子はACTの方がSATよりもスコアが良かったらしい。

SATは英語と数学、ACTは更に理科が入る。下の子は理科が得意なんだそうな。

しかし、そんな事はすっかり忘れ、

どうせなら上の子と同じにしたら楽だからと勝手にSATに登録してしまったのだ。

後から抗議を受け、ACTにも登録したのだが、

母はテストの事などすっかり忘れ、ACT当日はぶっちしてしまった。。。

ここでもダメ母ぶりを発揮。

 

それでもうちの子ちゃんはやってくれました。

テスト結果が高校生の平均よりも良かったとの事で表彰式典に呼んでもらえたのです。

式典にはState level・州レベルと

Grand Ceremony・グランドセレモニーの2種類があって、

うちは下の方、州レベルでした。

 

会場はTexas A&M University。

テキサス観光も兼ねて行って来ましたよ。Howdy Texas!!

ここの大学は生徒数が5万人近いマンモス大学。大学院生を入れたら6万人以上。

パブリックの中で寄付金の集まる額が全米1位。

なのにパロアルトハイスクールからは過去3年間

誰一人として進学していない大学なのです。

なんてったってここは共和党ブッシュ家の本拠地。

先日亡くなったバーバラ・ブッシュさんのお墓もこちらにあります。

超民主党のカリフォルニアとは大違いです。

 

行ってみてその規模に驚きました。

地名はその名もCollege Station・カッレッジステーション。

テキサスのどの主要都市からも遠く、空港が隣接しているので

大学には飛行機で行くのが楽だったかも。

 

ヒューストンから半分は一般道、

牛や馬の間を時速60マイル(ほぼ100キロ)で走り抜け2時間近くかけて到着。

遠くにそびえたつスタジアムの大きさに度肝を抜かれる思いでした。

 

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こちらが式典会場。

内装とかもなんだか権威ある保守的な雰囲気。

 

今回、表彰を受けたのは受験した中のトップ3割くらいの人たち。

みな同じ学年です。

中から6名がスカラーシップ・奨学金をもらい、

内1名がテストスコア満点だったそうです。中国系の名前と容姿でした。

高校生もびっくりよね。もう学校いらないじゃん!

Davidson Academyというそういう飛び抜けた才能のある子達を集めている学校が

公立校であるのですよ。

プライベート(私立)を探したらエリート校はまだまだあります。

そういう所に行くのでしょうか。

 

デュークTIPは、ここで認証されたレベルに基づいて

オンラインコースなどを進めてきてくれたので、

今度こそどれかひとつチャレンジしてみる予定です。

 

目標は普通の高校生にさせない事。

なんでも楽したがる母の指導の元で、さあ、どうなる事やら。

 

 

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