Supersized me・数学のプロジェクト
毎食マクドナルドで食べ続ける映画"Super Size Me"を連想させるタイトルですが、
こちらは"Supersized"=大型の、+Me。
選んだ物を大型にしてくるプロジェクトです。
選んだ直方体の一辺をそれぞれ3倍にして模型を作ってくるというもの。
数学の宿題です。
どうせなら3.14倍とかにすればいいのに、ゆとりだわ〜。
プロジェクトが始まる前に学校から要旨が書かれたプリントを配られ、
親はサインをさせられました。
こんな所も契約社会、アメリカらしいです。
うちの子はなるべく楽なものがいいと最初から小さいもの狙い。
角が丸い箱はダメだし、この箱は大きすぎるしと
家の中をあれこれと物色する事に時間を費やしていました。
ポッキーの箱はどう?と提案した所、絵を描くのが面倒だと却下。
結果、シンプルな消しゴムに決定。
とりかかる前に先生の許可をもらったり、プリントに展開図を書いて提出したり、
プロジェクトの終了まで2週間ほどかかりました。
そしてこちらが完成品。
かなり雑ですね。ダイソーで買った消しゴムです。
でも実は横にもマークがプリントされてあったり、同じ色の紙がなかったり。
我が家には絵の具もなかった〜。それなりに苦労しました。
これはクラスで一番シンプルだろうと思ったら、
上には上がいるもので、シンプルな砂消しゴムに
単語がちょっとプリントされてるだけのものを作っている子がいました。
後の子は皆凝ってましたよ。
電卓はボタンも立体的。
パソコンは無性に触りたくなりました。
大きなお菓子はいつでも私を幸せにしてくれます。
それぞれ苦心の跡が見えて
見てて楽しいプロジェクトでした。