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トランプ政権から移民の子供たちを守るパロアルト学区のメッセージ

シリコンバレーに住む人の半分は母国語が英語以外。

パロアルトのあるサンタクララカウンティは

38%の住民が海外生まれと言われています。

 

違法な移民の割合はどの程度かはわかりませんが、

大統領選挙が終わって、恐怖を感じた人は多いはず。

 

そんな状況でパロアルトの教育学区から

選挙直後に頼もしいメッセージが出されました。

”どんなステイタスの子供でも教育を受ける権利がある”

学区は子供を守る方針だというもの。

1994年からこの方針なのだそうです。

 

そして年末からいろいろな動きがあり、先日、ボードメンバーの会議で

正式に子供を守るメッセージが全会一致で採択されました。

 

トランプは不法移民を強制送還すると言っていますが、

そのような行為は学校内はもちろんの事、

学校の前後や勉強の妨げになるような場所では許されない。

管轄する役所とも取り決めしたとの事。

かなり強いものです。学区にここまで権限があるのかと驚きました。

 

スタンフォード大学も移民のsanctuary(避難所、聖域)を作ろうと

学生たちが早々に動いていました。

 

参考までに。選挙直後にウェブサイトのバンと出されたメッセージがこちら。

 

Services for Children of Undocumented Immigrants

Adopted January 1994 – Reaffirmed July 2012 – Community Concerns Commission

The California State PTA recognizes that the United States is a country of immigrants and that the resulting blend of cultures enriches our nation.

The California State PTA believes all children who reside in California, regardless of their parents’ immigration status, have the right of access to a quality public education, adequate food and shelter, and basic health services. PTA also believes the congressional and executive branches of the United States Government must bear full responsibility for federal immigration policies and the resulting fiscal impact on the states.

The California State PTA further believes that it is in the interest of all Californians to ensure that all children, including the children of undocumented immigrants, have the opportunity to reach their full potential and become productive members of society.

 そして今回採択された方針。興味のある方はどうぞ。

https://www.pausd.org/sites/default/files/pdn-news/attachments/Resolution2016-17.06ENGLISH.pdf

 

政権が交代する前にこのような体制が整って良かったです。

 

ちなみに大統領の就任式の週末には

Woman's marchというイベントが全米規模で予定されています。

人権や尊厳などを掲げ一致団結をするのが目的とされています。

誰も言わないけど、反トランプ運動です。女性以外も参加可能。

オバマ政権の時にできたティーパーティー運動みたいな感じかしら?

 

すでに周りのお母さん達は参加を予定しています。

誘われていたランチ会も日程がかぶるからとの事で翌週になりました。

 

どっぷりと民主党支持の文化に浸かっている環境を感じています。