trick or Treat/ トリック・オア・トリート・・・釣果
今年は一晩で200個以上のキャンディーをもらって帰って来ました。
*キャンディーといえば日本では飴の事ですが、
こちらではチョコ類もまとめてキャンディーと呼びます。
近所の名所を中心に歩いて回って来たそうです。
私は自宅でキャンディー配りをしなくてはならなかったので、
子供には友人達やその保護者と一緒に歩いてもらいました。
ぬいぐるみはマリッサ・メイヤー宅。今年も列ができていたそうです。
最近第二の名所となりそうなCEOのお宅からはオランダ製のチョコレート。
同級生の家はガレージをお化け屋敷のようにデコレーションして
子供達を集めていました。
うちの子供はバッグを持った腕と足が筋肉痛になる程
思いっきり楽しんで帰って来ました。
本当にご近所さんには感謝です。
去年まではもらったキャンディーをほとんど寄付していたのですが、
今年は全て胃袋に収まる予定。
数ヶ月で無くなると思います・・・嬉しくないアメリカナイズ化(涙)。
さて、我がストリートも
今年の地元紙に写真付きで同じブロックの家が紹介され賑わいました。
地元率は益々下がって、9割以上がラテン系。
大抵の子は礼儀正しく、
2歳くらいの子に"I love your mask"などと褒められたりして癒されている私です。
(家と顔を知られるのも怖いのでマスクをしてキャンディーを配ってるんです。)
近くにFacebookのザッカーバーグの家があり(ちょっと自慢)
今年はご本人も配ったとか???
訪れた人は他の人に”遅すぎるわよ”と言われたそうなので、ちょっとの時間だけかも。
スティーブ・ジョブズ・ハウス近辺は今年も多くの人で賑わったようで、
200人は並んでたという話を聞きました。
毎年耳にするのはアジア系が多かったという事。周りも何人か行ってます。
私が行った年もそう思いました。特に日本人。
大人でもコスチュームなしでも平気な顔でチョコをもらって帰って来ていました。
単なる観光という感じ。
ブランド好きのアジア人はこういう所にも象徴されてますね。
写真は一晩だけ現れたご近所さんのちょっと素敵な墓場です。