今年もコットンキャンディーぶどう!

3年前にもブログに載せた

Cotton Candy Grape・コットンキャンディーぶどうを本日もゲット致しました!

 

瞬く間に有名になってしまい東海岸でも人気だとか。

この辺では昔ほど沢山目にしなくなってきたので

昨年は入荷前にチラシで大きく広告しているスーパーもあった。

コットンキャンディーぶどうの出荷は9月20日で終了です。

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Cotton Candy Grape 2019

驚くのはそのお値段!

ブドウは大体1パウンドあたり2ドル99セント〜3ドル99セントとかそんなもの。

453グラムで317円から423円。

この辺で結構採れるので味はどれもフレッシュで美味しい。

種無しで皮ごとモリモリ食べられるのが普通です。

今日見かけたコットンキャンディーぶどうには値段が出ていなかった。

ちょっと嫌な予感がしたんだけど、

隣に同じブドウ屋さん・Graperyの袋が何種類か並んでいて

3ドル99セントだったので、買いました。

開けてびっくり玉手箱!

レシート見たら1パウンドあたり7ドル99セントでしたよ。848円。

私の買ったパッケージには2パウンド近く入っていたので

税抜きでほぼ15ドル、¥1592円です。

ありがたく頂きます!

まだ食べてないけど、香ってくる綿菓子のにおいにもうクラクラしてます。

 

前回はGraperyのGum Drops・ガムドロップスという

お菓子の名前がついたぶどうに触れたけど、これは、まあおいしいブドウでした。

 

今回真横にはTear Drops・涙のしずくというぶどうが鎮座してました。

黒紫の細長い粒。逆三角形で見慣れない形。名付けのセンスも憎いのよね。

次回は節約してこちらを買ってみる事にします。

 

 

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Apple Card・アップルカードが届いたよ

オリンピックのチケットは全部外れたけど

アップルカードは何故か家族で私だけ早く申し込みができた!

Apple Pay・アップルペイもここ1週間ほど使っている。

これでようやくシリコンバレーらしいブログが書けるではないか!

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Apple card's shipping container

あーなんてアップルさんはやる事が憎いんだろう。。。もう心を鷲掴みにされている。

 

送られてきたUPS(配送会社)のビニール袋を開けると中には

とってもシンプルでちっちゃな段ボールの薄い箱。

それを開けるといかにもアップルらしいカードケースが。

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Inside of Apple card's case

ケースの中にはチタニウムの白いカードがちょこんと収まっている。

違うカード会社だと年会費何百ドル、何千ドルの人が持つ素材だ。

このケースの下のマークの所に自分の携帯をかざすだけでアクティベーション完了!

超簡単。

実は私、アクティベーションする作業が大嫌い。

電話をして音声認識装置に話しかけたりしなくてはならず、発音が変だからすごく嫌!

昔は人間が対応していたからもっと嫌だった。

ウェブからできる事もあるけど、パスワードやらカード番号入力やら面倒。

アップルさん、ありがとう!

 

パッケージがいつ届くかという情報も携帯にメッセージが入り、

デリバリーされた時もすぐにわかった!慌てて玄関に走ったわ。

 

このカードが届くまでは携帯のアップルペイを使っていた。

これは日本でもやっている携帯がお財布がわりって奴と感覚が似ている。

便利なのは使ったお店の地図がすぐにアップルマップで見られる事。

カード明細を見ていると時々

これは何に使ったか思い出せない名前で引き落とされている事があるので、便利。

使った時も携帯にプッシュ通知が入る。

さらにキャッシュバック機能があるので、

今日、いくらキャッシュバックだよとか教えてくれて、小さな幸せを感じられる。

 

アップルらしく憎たらしいのは、

白いカードの絵が、使ったお店のジャンルによって色づく事。

いろんな色があるようだが、

私はもっぱらスーパーでしか買い物していないのでカードがやたらオレンジだ。

緑とか紫とかもっといろんな色のカテゴリーで使いたくなってきた。

踊らされてるなぁ。

 

チタニウムのカードは思ったよりも分厚い。

金属だから思わず磁石をくっつけてみた。。。やっぱり何も反応しなかった。

【広域情報】イスラム教シーア派の宗教行事「アーシューラー」に伴う注意喚起

領事館からメールが来たので転載です。

 

●9月10日(火)頃は,イスラム教シーア派の宗教行事「アーシューラー」に当たります。
●大規模行事はテロ等の標的となりやすいことに留意し,最新情報の入手に努めてください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2019C097.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 - 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902

近頃流行なもの・・・ワインの小瓶

これはヤバイ。自分もはまってしまっている。

ワインは一人で飲みきれないからなかなか栓を開ける事がなかったのに

小さくて飲みきりサイズだから、ついつい手が伸びてしまう。

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Petite wine

近頃、お店の棚を賑わしているのが、飛行機で出てきそうな小さいサイズのワイン達。

シャンパンもある。

 

最初目にしたのはSutter Home・サターホームのもの。

ここは庶民的なワイナリーで赤・白に加えて

White Zinfandel・ホワイトジンファンデルという

ロゼのような色のワインを創り出した事でも有名な大手ワイナリー。

写真では下の方と横にちょっと並んでいるだけだけど、

実際は何種類も売り出されています。

 

ジンファンデルはカリフォルニアワインの代表的なブドウの種類。

本来は赤ワイン用の物で、とっても濃い〜アメリカっぽい味がする。

飲み続けていると、やや飽きる。

そのブドウの皮をむいて

あえて白ワインの工程で作ったのがホワイトジンファンデル。

ピンク色がとっても綺麗で甘いのだが、なぜか安い。

 

この辺のスーパーにサターホームの小さなワインパックが並び始め、

あまりの可愛さと手頃な価格で、先日も日本へのお土産に爆買いしてしまった。

容器はプラスチックです。

 

そこへ最近になって

日本人にも馴染みの多いRovert Mondavi・ロバートモンダヴィが

少し手頃な価格のWoodbridge・ウッドブリッジラインで参入してきた。

しかもサターホームを意識してかホワイトジンファンデルまで出してきた。

 

サイズはどちらの瓶も187ミリリットル。

 

これが何でかわからない。

ワインは通常750ミリリットル。その4分の1くらいではあるが割り切れない。

ガロンにしてもクウォートにしても、オンス、ティースプーン、パイント、ドラム、

アメリカサイズにイギリスサイズ、全部計算してみたが、全て半端な分量。

 

きっと飲みきるのにいいサイズだったとか

たまたま入れ物がそうだったとか理由はあるのだろうが、

モンダヴィが

わざわざ同じ分量にしてホワイトジンファンデルを出してきた事に競争心を感じる。

 

消費者にとっては種類が多いのは大歓迎。あれこれ楽しめて嬉しいわ。

小さなシャンパンなど、超危険!

これから一人で”自分に祝福〜”って言いながらキッチンで瓶を開ける事が増えそうだ。

起業家の街で起業した中学生

シリコンバレーはスタートアップカンパニー、起業のメッカとして有名です。

次々と色々な会社が立ち上がってはどこかへ消えています。

ダウンタウンの銀行では毎日複数の会社が銀行口座を開設していくが

多くは儲けていないと昔、担当者が語っていました。

 

そんな中で、この夏、中学生がビジネスをスタートしました。

とある女の子が自分で化粧品クリームを作って販売し始めたのです。

子供が同じ学校なので、広告はすぐに耳に入ってきました。

最初はソーシャルネットワークから。

道端で子供がレモネードを売るレモネードスタンドを見るような気持ちで

眺めていました。

もちろん親の援助があったものと思います。

商品を作るのにも中学生じゃ材料費すら出せません。

 

この子の偉い所は

健康にいい化粧品を広めたいと自分の考えをしっかり入れて宣伝していた所。

長いメッセージでしたが、全部読んじゃいました。

 

さらにウェブサイトを作り、そこで販売を始めました。

 

たまげた事に

近所のスーパーマーケットに化粧品販売のコーナーを作ってもらっていました!

この交渉も(親が?)したのでしょう。

親であれ子であれ、この行動力には脱帽です。

 

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中学生社長が売り出したクリーム

肝心の商品はと言うと、まさに手作り感満載のナチュラルな香りを配合したもの。

おばさん、ちょっと意地悪かもしれませんが、ベタつきます。

値段は小さいものが税抜きで3ドル99セント、大きいものが9ドル99セント。

強気です。(今は円高ですね。換算すると424円と1063円です。)

 

写真の物がほぼ2ヶ月経った今、間も無く売り切れようかとしています。

きっとメッセージを読んだ優しい人が買ってくれたのでしょう。

ウェブサイトの方はと言うと、クローズしていました。

新学期が始まって、学業に専念するのでしょうか。

 

収支はわかりません。

それから商品として売り出すにあたって諸々の許可がいると思いますが、

その辺をどうしたかもわかりません。

労力を考えなければ材料費くらいは賄えたのではないでしょうか。

 

成功か失敗かというよりもこの行動力が素晴らしいと思うし、

ここから彼女が得た経験はまさにプライスレスでしょう。

世の中の優しさと厳しさの両方を体感できたと思います。

 

レモネードスタンドは食品衛生法やら税金やら無許可でするので、

本来なら警察はそれを取り締まる立場ですが、

パロアルト警察はメッセージを送ると警官がジュースを買いに来てくれます。

 

子供達に社会勉強させてあげられる環境というか余裕が

こうやってビジネスセンスのある若者を育てていくのですね。

ヘルメットをかぶらせましょう

”子供にヘルメットをかぶらせましょう”

 

交通標語みたいになってますが、

でないとあなたも一緒にトラフィックスクール行きかもしれません。

 

警察からの情報によると

カリフォルニア州では18歳以下が

自転車やスケートボード、インラインスケート、ローラースケート、

キックボードを使用する際にヘルメットを被らなくてはいけません。

”must”と書いてあります。

 

違反者はcitation(違反切符)と恐らく罰金、

そして親子でトラフィックスクールの可能性があるそうです。

親子揃って交通安全教室。嫌だ〜!

(それとも我が家のように子供が反抗期で

少しでも子供と一緒にいたい人には悪くない話かしら???)

 

 

パロアルトは交通担当の警察官が3名で

学校周辺の交通をかなり厳しく取り締まります。

 

通学時間帯は横断歩道前の右折が禁止になる所、通行できなくなる所があり

注意看板はものすごく小さいです。

(例えばパロアルトハイスクール前のChurchill avenueはAlma側から入れません)

通学域の車の一時停止違反や駐車違反をガシガシ取りますので、

特に学校が始まるこれからの時期は要注意です。

 

全米中で似たような事になると思うので

一時停止は大げさに、しっかり3秒止まって下さいね。

 

ギフテッド教育・ジョンズホプキンスCTY

上の子に特別な勉強をさせず自主性に任せていたら

普通の大学しか受験せず、普通の大学生になりました。

そこで下の子はちょいと頑張ってギフテッド教育を受けさせてみてます。

というのがこれまでのブログのあらすじです。

 

実は下の子に関しても挫けつつあったのですが、

ナント本人自らサマーキャンプに行きたいと言い始めたので今日はそのお話。

 

参加したのは

Johns Hopkins Center for Talented Youth・ジョンズホプキンス大学が主催する

ギフテッドプログラムです。

本日がサマーキャンプの最終日でピックアップをしてきた所です。

 

cty.jhu.edu

 

ブログではデューク大学のTIPというギフテッドプログラムに入れた所までしか

書いていなかったはず。

理由は手元にある学校の成績などの資料を送れば入れたから。

ジョンズホプキンスなど他のプログラムはSATなどのテストを受けなくてはならず

面倒臭かった。

 

ところがデュークのプログラムでは

7th gradet talent search・天才探しというイベントを7年生に対して行なっていて

結局7年生の時にテストを受ける事になったのでした。

 

今回ジョンズホプキンスに入れたのはその時のテストスコアを送ったから。

これで今後は双方のプログラムを受講する事ができるので

新たな申し込みに時間を取られる事を考えれば少し楽です。

 

TIPもCTYも、どちらも似たようなプログラムを行なっていて

通年のオンラインプログラムやサマーキャンプ、イベントなどの案内が来ます。

クラス分けも大体2種類で

一番上のランクは一定のテストスコアをクリアしなければ入れません。

例えば36点満点のACTテストの数学スコアが

7年生で22点以上、9年生は27点以上という具合。

理系ではないクラスは英語の点数を見ます。

 

で、うちの子がやりたかったのは”心理学”。

いろんなサマーキャンプを調べましたが、

学年が若くても入れるのがギフテッドプログラムくらいでした。

上のランクのクラスはアドバンスコースのみ。

初めて学ぶには下のランクが良さそうだったので、ほぼ選択肢はなし。

それでも内容は結構難しかったとうちの子は語っています。

  

会場は全米20箇所以上と香港があり、キャンプによって開催場所や時期が違います。

自宅からドライブできる距離のUCサンタクルーズを選びました。

 

申し込み時に3箇所希望を出して割り振られるシステムでしたが、

他の場所ならいいやと思って、1箇所しか書きませんでした。

結果、人気のないプログラムで申し込みが早かったので即OK。

 

3週間の泊まり込みキャンプで中には2教科取る子もいます。

 

典型的なスケジュールは

午前

7:30 朝食

8:45 授業

12:00 昼食

午後

12:30 授業

3:00 アクティビティ

5:15 夕食

7:00 クラス

9:15 ソーシャルタイム

9:45 ミーティング

10:30 就寝

 

金曜日の午後は授業がなく、土日は休み。日曜の夜に少し授業があります。

アクティビティや休みの時は映画を見たり、音楽やダンスをしたり

やりたい事が選べます。

宿泊は大学寮、食事は大学の学食。大学生気分も味わえる!?

 

クラスによって人数はまちまち。

人気のない心理学は14名。

数学の人気クラスは3クラスあったとか。

 

参加者の3割は中国からの交換学生。

もう3割が地元エリアから。

遠い所はアラスカ、カナダ、ニュージャージーなどからの参加で、

日本人も一人いたそうです。

 

キャンプを終了するとCertificate・修了証がもらえ、成績もつきます。

学区によってはこれを持っていくと授業が免除になる事があり

大学受験の際の資料として提出もできます。

資料提出までしなくても、受験の際に夏休みは何をやったか書く欄があるので

”勉強したよ〜”というアピールができます。

 

スケジュールは味気なく見えますが、同じ世代の子達との泊まり込みは

それなりに楽しかったようで、

ピックアップの時にルームメイトとお世話係の人は別れの涙を流していましたし、

そこら中でハグの嵐でした。

うちの子は来年も参加したいとの事です。

 

勉強のキャンプに入れるなんて鬼母っぽくて嫌だわってちょっと思ってたけど

入れてみて良かった。

なにしろ帰るなり自主的に洗濯とかしてるし。我が子の成長を感じます。

 

 

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